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カテゴリ:棚からひと掴み
  • 棚からひと掴み『ヘンゼルとグレーテル/ヴォイチェフ・クバシュタ=Vojtech Kubasta』
    [ 2011-11-28 00:58 ]
  • 棚からひと掴み『写真集&CD/"World of Wonders"』
    [ 2011-11-13 16:33 ]
  • 十字路『バンド・デシネと冬ごもりのねこ』
    [ 2010-12-26 18:26 ]
  • 本棚から、一掴み「The Home Planet「邦題/地球・母なる星」
    [ 2009-07-26 14:13 ]
  • 本棚から、一掴み「Mirko Hanak/ミルコ・ハナーク」
    [ 2009-07-22 23:48 ]
棚からひと掴み『ヘンゼルとグレーテル/ヴォイチェフ・クバシュタ=Vojtech Kubasta』

左が1959年製のドイツ語版。右が1978年製の英語版。どちらもクバシュタの仕掛け絵本だが
観れば観る程、違いが有り、どうしてこのような違いが有るのか解らないが、1959年製をオリ
ジナルと呼んでいいのなら、20年後の復刻版の出来には喜べない。何よりも驚くのは、ページ
数の減少。1959年製は16ページなのだが、1978年製は12ページで4ページ少ない。つまり
2つの物語の仕掛けが無いのだ。販売価格とコストの問題だと思うのだがとても残念で仕方ない





色合いも違うし、タッチも違う。イラストも違うので,新たに描き直したようだ。しかし、誰が
描き直したのだろう?もし、ご存知の方がいらっしゃったら教えて頂きたい。








間違い探しをしながら見るのも楽しいかも・・・でも、そんなことより、この素朴な色合いと
ページを見開く時の楽しみ。仕掛け絵本の真髄がここに詰まっている事には間違いない。


by quiyox | 2011-11-28 00:58 | 棚からひと掴み | Comments(0)
棚からひと掴み『写真集&CD/"World of Wonders"』




時間に余裕ができると、あれやこれやと嗜好に導かれ本能のままに漁る。時間がない時も、アン
テナを張り漁っているのだが、一段落すると一層そのアンテナが大きくなる。CDは春と秋に
よく買う。なぜか解らないが季節の変わり目になると購入している。
Kid Creole&The Coconuts,Tony Bennett,PRINCEもう少しすると、Amy Winehouse
Bjorkの新譜もでる。楽しみだ。そして、Amy Winehouseについては残念だ。これが最後の
CDだから・・・Tony Bennettとのデュエットも良かった・・・Barbra Streisandには
少し及ばないが、日本にツアーに来たら必ず行こうと決めていたのに悲しい。冥福を祈りたい。






「World of Wonders」吸い込まれる写真集が手に入った。移動遊園地・サーカスそして
見世物小屋。日本ならお化け屋敷。そんな非日常空間が好きだ。仕事で「非日常空間が感じら
れる演出」等というコピーを聞いたり使ったりするが、本当は少し気恥ずかしかったりする。
観たままの姿、空間への驚きというのはとても表面的な事で、実はそこまで至るドラマが感じら
れ初めて非日常が完成する。私はそんな見えない事が、子どもの頃から感じられしまった。
だから、空間と演じる人が溶け合って、カラフルな色が滲み合い、それが音で歪みドロドロに
なったり、言葉では言い表せない色の空間が広がる。最近は涙が出る。この本は、涙こそ出ない
が、色の滲みが伝わってくる。美しい自然を眺める様に、いつまでも眺めていられる。
もう一冊は『氷河期/ルーヴル美術館BDプロジェクト』ニコラ・ド・クレシー作。こちらは
秋の夜には丁度いい一冊。仕事の後にページをめくるとクールダウンになります。

by quiyox | 2011-11-13 16:33 | 棚からひと掴み | Comments(0)
十字路『バンド・デシネと冬ごもりのねこ』
今年は、10・11・12月は仕事に追われドタバタしてあっという間に過ぎていった。これだけ
仕事をやれば来年の前半は、少々遊んでも楽しんでいけるかな・・・と思いきや、昨今の経済
状況の大波に揉まれていて、残念ながらそうもいかないが現実である。動き出している流れは
早々には変化はしない事を知りつつも、来年は「もう少し、もう少し」と祈りながら、みんな
が納得出来る世の中に変化していって欲しい。





Bande Dessinée(バンド・デシネ)がジワジワ来ているらしい。2008年に飛鳥新社から
ユーロマンガVol.1が発刊され、ニュースも遅れながらも伝わってきて広まった。2年前に
ブリュッセルの「まんが博物館」を訪れ、館内のミュージアムショップで沢山あったBDに
時間も忘れ、立ち読みしてしまい、行動時間の予定が狂ってしまった事を思い出す。何冊も
手に取りながら、「このBD、翻訳して出版してくれないかな」と思いながら、1冊だけ選び
購入して帰った。 それが、最近の新聞の記事でBDが取り上げられ、翻訳され出版されてい
ると知り、早速購入した。ニコラ・ド・クレシーの「天空のビバンドム」と「氷河期」どちら
も秀逸な作品で読み返すたびに、違う風景が浮かび上がる。お勧めです。





おやかたは、毎日こたつで「伸びている」。童謡では、「ね〜こは、こたつで丸くなる」だが
最近のこたつは、遠赤外線等機能が充実し、性能がいいので、「だら〜ん」と伸びている。
そして暑くなると、サウナで暖まった体を、冷水で冷やすおっちゃんの様に、玄関の冷たいタ
イルの上に行き、寝転び、コロコロし、横着な姿勢で毛繕いをするのが日課だ。「う〜ん、でき
れば、一週間程、代わってもらえませんか」ね、おやかた。



by quiyox | 2010-12-26 18:26 | 棚からひと掴み | Comments(0)
本棚から、一掴み「The Home Planet「邦題/地球・母なる星」
世界で初の米ソ共同編集、世界9カ国同時発売!
と大きく宣伝され、日本からは小学館から1988年に出版された。

この頃はまだ、米ソの冷戦状態は続いていたが、ゴルバチョフ書記長がとった、
政策の一つ、「ペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)」のおかげで
叶った、一冊だったのだと思う。





米ソの宇宙飛行士のメッセージやコメントが、載ると解説があったので
ワクワクしながら、発刊を待ち、予約をして購入した。
想像以上の内容で、初めて見る、地球の姿に圧倒された。

「蛍の様な隕石が、暗闇を背景にチカチカ輝いた。時には稲妻が、
 びっくりするほど明るく光った。この宇宙の花火を、子どもの様に
 ポカンと口を開けて見とれていた。すると突然、目の前で
 魔術が起こった。緑がかった光輝が、地球から宇宙ステーションに
 向かって、流れ出したのだ。
 蛍光を発する巨大なオルガンのパイプに似た光の束で、
 その端は深紅に燃え、渦巻く緑のもやの波と重なりあっている。
 君はなんて運がいいんだ、ウラジミール。
 私は、ひとりつぶやいた。極光を観察出来たんだからな。」

 ウラジミール・レメク

このような宇宙滞在日誌が、数多く載っている。





英語版は、友人がニューヨークで見つけ、お土産に
買ってくれた。
嬉しいお土産だ。
by quiyox | 2009-07-26 14:13 | 棚からひと掴み | Comments(0)
本棚から、一掴み「Mirko Hanak/ミルコ・ハナーク」
TOKYO FM系列で日曜日の午後2:00から放送している
「山下達郎・サンデーソングブック」が好きで
日曜日に机に向かっているときは、いつも聞いている。
彼が、コンサートやレコーディングで忙しいときは
いつも、「タナツカ」(レコード棚から、一掴みの略)と称し、
自分でレコードをセレクトし、放送を行う。
私は、このコーナーが好きで、どんな曲をかけてくれるのか、
いつも期待し、楽しみにしている。

ということで、山下達郎の「タナツカ」には及ばないが
私もバタバタ状態なので、いまだからこそ「タナツカ」をマネてみよう。







Mirko Hanak/ミルコ・ハナーク
チェコスロバキア時代のプラハ出身の絵本作家
絵本作家と紹介されているが、私は彼はイラストレーターだと思う。

構図をしっかりつかまえ、濃淡を繊細に表現し、生き物の「生」を力強く映し出す、
一度観たら、忘れられない「フルカラーの水墨画家」と勝手に命名している。
もし、手元にミルコ・ハナークのイラストがあったら、
是非、モノクロコピーをして欲しい。
カラーとは違う、ミルコにまた出会えるから。
by quiyox | 2009-07-22 23:48 | 棚からひと掴み | Comments(2)